健康診断・雇用時健康診断・
特定健診・予防接種

健康診断

健康診断で病気の早期発見・
早期治療を

健康診断で病気の早期発見・早期治療を岡島内科クリニックでは、各種健康診断を行っております。
健康診断は、糖尿病や高血圧、脂質異常症、高尿酸血症といった生活習慣病をはじめとするさまざまな疾患の早期発見・早期治療に繋がります。また異常が見つからなかった場合も、定期的に受けることで現在の体の状態、前回からの変化などをご自身で把握することができます。
アフターフォローとして、精密検査や治療のご案内はもちろん、異常がなかった方にも、これから気をつけるポイントのアドバイスをいたします。
どうぞお気軽にお問合せください。

※健康診断のご予約はWEBではお取りいただけません

当院の健康診断の特徴

健康診断の料金は3,300円(税込)~

1人でも多くの方に、お気軽に、できるだけご負担なく健康診断を受けていただきたいと考えております。必要な検査項目にもよりますが、料金は3,300円からと大変リーズナブルになっております。検査は丁寧に、正確に行って参りますので、安心して受診してください。

検査結果は最短翌日にお渡し

検査結果は最短で翌日にお渡しします。お勤め先への検査結果の提出をお急ぎの方も、ぜひ当院にご相談ください。尚お急ぎの場合には、ご予約の際にその旨をお伝えくださいますようお願いします。

平日は19:30まで、土曜日も検査が可能

平日は19:30まで、土曜日も9:00~12:30の時間帯に診療しております。お仕事などのご都合で平日の日中がお忙しいという方にも受けやすくなっております。また当院は阪急「南千里駅」から徒歩1分の好立地です。

定期健康診断

企業様が、従業員の方に対して年に1回実施することが義務付けられている健康診断です。

Aコース Bコース
問診・診察
身体測定(身長・体重・BMI・肥満度・体脂肪率・腹囲)
血圧測定
尿検査
視力検査・聴力検査
胸部レントゲン
血液検査 貧血検査(赤血球数、血色素量)
肝機能検査(AST、ALT、γ‐GTP)
血中脂質検査 (LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)
血糖検査(空腹時血糖)
心電図検査
料金 11,000円 6,600円

雇用時健康診断

企業様が、従業員の方を雇い入れる際に実施することが義務付けられている健康診断です。

Aコース Bコース Cコース Dコース Eコース
問診・診察
身体測定(身長・体重・BMI・肥満度・体脂肪率・腹囲)
血圧測定
尿検査
視力検査・聴力検査
胸部レントゲン
血液検査 貧血検査(赤血球数、血色素量)
肝機能検査(AST、ALT、γ‐GTP)
血中脂質検査 (LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)
血糖検査(空腹時血糖)
心電図検査
検査結果のお渡し日 2日後 即日 2日後 即日 即日
料金 8,800円 6,600円 7,700円 4,400円 5,500円

※検査結果のお渡し日は、休診日との兼ね合いで延びることがあります。

オプション検査

当院で健康診断を受診された方のみ、オプションとして追加検査をすることが可能となります。

腫瘍マーカー CEA 3,300円
CA19-9 3,300円
PSA 3,300円
CA125 3,300円
ピロリ菌検査 抗体検査 3,300円
便中抗原検査 2,200円

※税込み表示です。

吹田市の各種特定健診

吹田市30代健診

30~39歳の吹田市民であり、職場等で健康診査を受ける機会のない方が対象となります。
身体測定(身長・体重・腹囲)、血圧測定、尿検査、血液検査などを実施します。

費用

無料

吹田市国保健診

吹田市国民健康保険に加入しており、今年度(4月~翌3月)の誕生日に40~74歳になる方が対象となります。
生活習慣病の重大なリスク因子となるメタボリックシンドロームに着目した健康診査(特定健診)です。受診できる期間は、原則誕生月またはその翌月の2カ月間となっておりますのでご注意ください。
以下の検査を実施します。

身体計測 身長、体重、BMI、腹囲
血液検査 HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪、総コレステロール、空腹時血糖、HbA1c、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ‐GT(γ‐GTP)、血清クレアチニン、eGFR、血清尿酸、赤血球、白血球、血色素、ヘマトクリット、血小板
尿検査 尿糖、尿たんぱく、尿潜血
その他 問診、身体診察、血圧測定、メタボリックシンドローム判定 心電図(医師が必要と認めた場合のみ) 眼底検査(医師が必要と認めた場合のみ)
費用

無料

吹田市生活習慣病予防健診

自覚症状に乏しい糖尿病、高血圧、脂質異常症といった生活習慣病の予防と早期発見のための健診です。
吹田市にお住まいの40歳以上の方が対象となります。

費用

無料

後期高齢者健診

後期高齢者医療制度に加入している方が対象となります。年度中に1回、受けられます。

費用

無料

前立腺がん検診

吹田市にお住まいで、年度末時点で50・55・60・65・70歳にあたる男性が対象となります。
血液検査により、前立腺に特異的なたんぱく質(PSA)の値を調べます。

費用

700円(65歳以上は無料)

B,C型肝炎ウイルス検診

吹田市にお住まいの20歳以上の方が対象となります。ただし、これまでに肝炎ウイルス検査を受けたことのある方は対象外となります。

費用

無料

結核検診

吹田市にお住まいの65歳以上の方が対象となります。
胸部エックス線検査で結核の有無を調べます。

費用

無料

大腸がん検診

吹田市にお住まいの40歳以上の方が対象となります。
便潜血検査を行います。

費用

300円(65歳以上は無料)

肺がん検診

吹田市にお住まいの40歳以上の方が対象となります。
胸部エックス線検査を行います。また必要に応じて、喀痰検査を追加します。
なお65歳以上の方は、同じ年に結核検診と肺がん検診の両方を受けることはできません。

費用

胸部エックス線 400円(65歳以上は無料)
胸部エックス線+喀痰検査 900円

予防接種

予防接種の重要さ

予防接種の重要さ病原体や細菌が出す毒素の病原性・毒性を弱めたり、なくしたりしたもののことを「ワクチン」と呼びます。このワクチンの接種によって免疫の記憶をつけておくことで、病原体・細菌が体内に入ってきたときに、迅速に免疫が働き、疾患を発症するリスクが低くなります。
予防接種とは、ワクチンを接種することを指します。ワクチンによって予防できる疾患は、現在20以上確認されており、これらの疾患をワクチンで予防し、健康を守ることが、予防接種の最大の意義と言えます。

当院で行う予防接種

予防接種は予約制です。ご予約なしでお越しになっても、その日にワクチンを接種することはできませんのでご注意ください。
TEL:06-6836-6262

※ワクチンは生ものです。使用期限があり、返品はできませんので、キャンセルはご遠慮ください。接種日を変更することは可能ですので、何らかのご理由で予約日に受診することが難しくなった場合には、すぐに当院にご連絡ください。

定期接種(対象年齢なら無料・低価格で
接種できるもの)

(対象年齢ではない場合でも、任意接種で可能です)

  • 結核(BCG)
  • 四種混合(DPT-IPV)、二種混合(DT)
  • 麻疹・風疹(MR)
  • 日本脳炎
  • ヒブ
  • 小児用肺炎球菌(~9才)
  • 子宮頚癌
  • ポリオ(不活化)
  • 水痘
  • B型肝炎
  • 大人用肺炎球菌(65歳以上)
任意接種
麻しん風しん混合ワクチン 9,900円
ムンプス(おたふく) ワクチン 5,500円
水痘(水ぼうそう)ワクチン 8,800円
A型肝炎ワクチン 7,700円
B型肝炎ワクチン 5,500円
肺炎球菌 (成人) ワクチン 7,700円
破傷風ワクチン 3,300円
BCG 7,700円
シングリックス(帯状疱疹ワクチン、50歳以上) 22,000円

※麻しん単体、 風しん単体のワクチンは製造中止になりました。

大人の帯状疱疹ワクチンについて

過去に水痘や帯状疱疹にかかったことがある人は、病気が治った後にも、ウイルスが脊髄から伸びる神経節に潜んでいます。
健康で免疫が維持されている間は、ウイルスの活動が抑えられており、表に出てくることはありませんが、成人や高齢者になって免疫が低下した時に、ウイルスが活動を再開し、帯状疱疹として発症する可能性があります。
帯状疱疹になった後に、「帯状疱疹後神経痛」という神経に痛みが出る重い後遺症が残ると、なかなか治りにくく、日常生活に支障をきたすことがあります。
50歳以上の水痘や帯状疱疹にかかったことがある人は、1回の接種をお勧めします。また、50歳以上の方は帯状疱疹ワクチンを接種することで、帯状疱疹後神経痛の予防も期待されています。

従来の水痘ワクチンとシングリックスの
違い

帯状疱疹のワクチンには、従来の「弱毒生水痘ワクチン(ビケン)」と「シングリックス」の2種類があります。
今まで帯状疱疹の予防には、生ワクチンである「弱毒生水痘ワクチン(ビケン)」が使用されていましたが、2020年から新たにシングリックスが導入されました。
シングリックスは、従来の水痘ワクチンと比較して、発症予防効果が97%と非常に効果が高いことを示しています。 また、従来の水痘ワクチンは、免疫機能が弱っている方には接種することができませんでしたが、シングリックスは「不活性化ワクチン」ですので、安全性が高く、免疫機能が低下している方でも接種が可能となっています。

それぞれの違いについては、下記の比較表を参考にご検討ください。

弱毒生水痘ワクチン(ビケン) シングリックス
種類 生ワクチン 不活性化ワクチン
予防効果 約50% 約90~97%
神経痛への予防効果 約67% 約88%
接種方法と回数 皮下注射を1回 筋肉注射を2回
副反応 接種部位の軽度な痛みや腫れ、発熱、倦怠感など 接種部位の軽度な痛みや腫れ、筋肉痛、頭痛、倦怠感など

高齢者の肺炎球菌ワクチンについて

肺炎球菌は、主に気道の分泌物に含まれており、唾液などを通じて飛沫感染を起こします。
肺炎球菌は肺炎だけでなく、慢性気道感染症、中耳炎、副鼻腔炎、敗血症、髄膜炎などの重い合併症を起こすことがあります。
肺炎は日本の死亡原因の第3位となっています。また、肺炎によって亡くなる方の95%が、65歳以上の高齢者であり、日常的に生じる成人の肺炎のうち1/4~1/3は肺炎球菌が原因と考えられています。
高齢者用肺炎球菌ワクチンは、23種類の型の肺炎球菌に対応できるように作られています。ワクチンの接種により、肺炎の予防や肺炎にかかっても重症化しないという効果が期待できます。

ワクチン接種の推奨スケジュール

「日本小児科学会」から、推奨スケジュールが発表されています。 推奨スケジュールはこちら

なお、不活化ワクチンの接種後は1週間、生ワクチンの接種後は4週間空けて次のワクチンを接種することを推奨しています。

インフルエンザワクチンの予診票

受付での混雑が予想されますので、あらかじめ説明文をお読みになり、予診票にご記入のうえ持参していただけると助かります。
(65歳未満の方用です。65歳以上の方は別の予診票になります)

予約票はこちら

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