山の日、自宅より・・・
現在夏期休暇を頂いておりまして、久々に飛行機に乗りました。
そのとき、ふと「世界仰天ニュース」の1シーンを思い出しました。
突然飛行機にトラブルが起こり、コックピットで「警報音」が鳴り響く・・・
機長はあわてて、まず「警報を切る」、次に「原因を探す」・・・
緊張感が高まります・・・
で、実は病気も同じだな~と思いました。
突然からだにトラブルが起こり、熱や痛みが起こる。(これって、「体の警報音」ですよね)
皆さんはあわてて、まず「警報を切る」のですが、(つまり、解熱鎮痛の薬を飲みます)
次に「原因を探さない」ひとが以外と多いのです。
「とりあえず静かになった」って感じですかね。
原因が解決しないと大事故になるかも知れないのに・・・
機長が実際そんなことをしたら、乗客としてどうですか?
他によくあるのは、「眠れないので睡眠薬ください」ですね。
「眠れない理由」は気になりませんか?
いつまでお薬を飲む予定ですか?一生ですか?
とりあえず「警報を切る」お薬はいろいろありますが、
原因探しは大事です。
確かに、「まあいっか~」「面倒だし」という気持ちもわかります。
全ての原因がわかる訳ではないかもしれません。
しかし、原因によって、対応(治療)も変わります。
人生という「フライト」は80年以上続きます。
せっかくの「警報音」を役にたてるのか、無視するのか、
どちらが「快適な空の旅」を続けることが出来るでしょうか?
あなたも、「体の警報音」を意識しましょう。
飛行機に乗ると、今でも離着陸の際は緊張します・・・
実は高いところが苦手なんです・・・