第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、ヘルパンギーナ、突発性発しん、RSウイルス感染症の順でした。
感染性胃腸炎は微減、A群溶連菌咽頭炎は増加傾向、ヘルパンギーナは減少傾向、RSウイルス感染症は急増しています。
風しんは増加し、前年同期の6倍を超えました。風しんに更なる注意が必要です。
<風疹、3日はしか>は、発熱・発しんが主な症状で、多くの場合2~3日で自然に軽快します。患者の約3/4は男性で、特に20代後半から30代の男性が多く報告されています。
妊婦さんが近くにおられる方は、ワクチン接種をお勧めします。