第1位は感染性胃腸炎で以下、A群溶連菌咽頭炎、水痘、突発性発しん、咽頭結膜熱の順でした。
感染性胃腸炎はやや減少していますが、昨年同時期より報告が多く、多種類の腸管系ウイルスが検出されているようです。
A群溶連菌咽頭炎はやや減少、水痘は微増傾向です。
風疹はさらに増加し、第23週は20例の報告があったようです。
風疹の感染性は発症(発熱、発疹など)前数日から発疹出現後7日間程度認められます。発熱・発疹のある人には近づかないようにしましょう。発疹を伴う発熱があった場合は、早期に受診しましょう。