第1位は感染性胃腸炎で以下、水痘、A群溶連菌咽頭炎、RSウイルス感染症、突発性発しんの順でした。
感染性胃腸炎はやや減少、水痘はやや増加、A群溶連菌咽頭炎は微減のようです。
インフルエンザは1.5倍の増加で、全ブロックで警報レベルを超えました。府下では集団発生による休校・休園23を含む学年・学級閉鎖823校が報告されているようです。
当院近隣の小中学校でも学級閉鎖が多数出ていますが、保健の先生に伺うと、休んでいる生徒さんのうちインフルエンザはほぼ半数以下で、少子化のため一クラスの人数が少なく、数人が欠席するとすぐ学級閉鎖になってしまうそうです。
そろそろインフルエンザのピークは過ぎてきた印象ですが、引き続き、うがい・手洗いを励行しましょう。