動脈硬化とは、全身の血管が硬くなり、血液の流れが悪くなる病気です。
自覚症状はありませんが、進行すると心筋梗塞や脳梗塞などの原因となります。
頚動脈の動脈硬化を調べることで、全身の動脈硬化を推測することが出来ます。
動脈の肥厚が1.5mm以上の場合、狭心症・心筋梗塞、脳梗塞の危険が高まります。
・糖尿病、高血圧、高脂血症、喫煙などの生活習慣病の方。(4大危険因子と言われています)
・肥満、親族に動脈硬化の方がおられる方。
・尿酸が高い方、腎臓が悪い方。
・高齢、男性、閉経後の女性、ストレスが多い方 など。